鎌倉文学館で「ミステリと翻訳家」の企画展

メルマガ「高円寺電子書林」で知ったのですが、鎌倉文学館で企画展「鎌倉文人録シリーズ7──ミステリー作家・翻訳家」が開催中(4/21(日)まで)。

 鎌倉ゆかりの文学者をジャンルで紹介する鎌倉文人録シリーズ。第7回は ミステリーと翻訳を取り上げます。ミステリーは、日本の推理小説の草分けといわれる黒岩涙香をはじめ、横溝正史夢野久作鮎川哲也高木彬光、そして現代の斎藤栄三上延を、翻訳は、ロシア文学の大家として知られる昇曙夢、厨川白村山内義雄神西清秘田余四郎、そして現代の小尾芙佐を収蔵資料を中心に紹介します。さらに没後25年を迎えた翻訳家で作家の澁澤龍彦を特集展示します。
開催中の企画展|展覧会情報【鎌倉文学館】

ミステリ好きとしては気になる展示です。現在ドラマ放映中のビブリア古書堂シリーズの三上延さんの展示もあるんですね。舞台が鎌倉だからかな?鎌倉文学館は一度行ってみたかったので、この機会に訪れてみたいなあ。