読書をすることによる人生の補完について考えてみた

昨日の日記に読書のことを書いたので続きです。普通人生って一度しか生きられません。生まれ変わる前の記憶がある人は別ですけど。自分の人生においてあり得たであろう様々な可能性を体験したいという欲求、それがエンタテイメントを求める大事な要素になっていると思うのです。
映画や小説、漫画では探偵や冒険家、スーパースターや超能力者などまずなれない人が主人公だったりしますよね。その物語を見たり読んだりして体験することで人生の可能性の補完になっていることが楽しさの要因の一つとしてあるんじゃないかと思います。
ゲームが人気があるのも、操作できることによる世界への没入感に優れているからかも。ネットワークRPGとかはまさに別の人生を過ごしているようなものですからね。