雷の怖さ

今日の午後、会社近くに落雷が。雷で有名な群馬県生まれなので雷には慣れているけれど、近くに落ちるとさすがに驚きます。
落雷で亡くなった方もいたとニュースで言ってました。落雷では停電だけを気にしてしまいますが、それ以外のリスクもあるのですね。

気象庁|雷から身を守るには

雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があります。グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところなどでは、人に落雷しやすくなるので、できるだけ早く安全な空間に避難して下さい。
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です。

建物が近くにない場合は、高いものから4m以上離れる必要があるそうです。
「雷が鳴ったら建物の中に逃げる。高いものには近寄らない。」憶えておこうと思います。