2012-09-14 作詞家という職業 雑感 作詞家という職業に興味あります。自分で作詞して歌うシンガーソングライターではなくて、職業としての作詞家です。 特に歌謡曲(最近はJPOPってほうがメジャー?)を作詞する人(松本隆、阿久悠、松井五郎)の詩の世界観が好きなんですよね。一曲の中で一つの世界が立ち上がって終わるというのが良いのです。特に演歌の世界構築の凄さに最近気づかされました。 今月の講談社文庫新刊で重松清が阿久悠について書いたノンフィクション「星をつくった男」が出ていたので買ってみました。阿久悠作品は子供の頃から耳にしているけど、人物については全く知らないので楽しみ。