ステーショナリープログラム・トークライブ in 西麻布


ステーショナリープログラムの和田さん主催のトークライブに行ってきました。
西麻布にある「KREI]というコクヨのクリエイティブセンターが会場でした。西麻布に行くのは初めてでしたが(とんねるずの歌でしか知らない)、表参道からなんとか迷わず到着。事前に地図調べていかなかったら、絶対迷ったと思う…。このKREIはアジトっぽい雰囲気の素敵な建物でした。


大谷和利さん(テクノロジーライター、AssistOnアドバイザー)と納富廉邦さん(懐中雑誌「ぱなし」編集長)と主催の和田哲哉さんの3人のトークは二部構成。
第一部は第6世代のiPod nanoを使った電子豆本の話*1iPod nanoは小さなデジタル音楽プレイヤーなのですが、画像を表示するアルバム機能があります。そのアルバム機能を使用して、豆本と見立てるという提案です。実際に豆本となったnanoを触ってみると、まさに電子豆本です。画面を指でスライドするとページが送られるのも気持ちいい感じ。画像を用意すればいいので、簡単に作れそうなのがいいです。みんなで作った豆本を公開/共有する「豆本ストア」的なサイトがあったら楽しそう。
第二部はお二人のおすすめの電子ガジェットの話。Bluetoothでつながるスピーカー(Jawbone Jambox)、ウェアブルビデオカメラ(Looxcie)など面白いグッズの紹介には、こんなものがあるのかという驚きがありました。特にウェアラブルビデオカメラの紹介では大谷さんが実際にモロッコ旅行で撮影したビデオ画像が流され、自分の目線がとらえた画像が記録されているのが面白かったです。自分が興味を惹かれたものが淡々と記録されるってのがいいですね。これあったら、NHKでやっている「世界ふれあい街歩き」が一人でできちゃう。一度街歩き的な動画を撮りたいと思っていたので、これいいかも。

最後はお土産もいただいて、非常に楽しい時間を過ごしました。ネタはまだまだあるみたいだったので、またやって欲しいです。