ヤコとポコ 1(水沢悦子、少年チャンピオンコミックスエクストラもっと!)を読みました

少女漫画家とネコ型ロボットアシスタントの日常を描いたお話です。作者は「花のズボラ飯」の人。絵が可愛いですねー。
分野はSFなんだとおもうんですが、ロボットとかいるのにパソコンの検索が人力だったりして不思議な世界感があって面白いです。
作中で繰り返し出てくる「ゆっこペン」という「イラストレーターが作った自分の思い出の色のペン」というペン。自分の思い出の色と同じなら幸せになれるという噂があるという設定なのですが、その色名が面白いのです。『うらやましかった友達の家の猫色』とか『夢の中で乗せてもらったUFO色』といった感じで、どんな色なのか想像するのも楽しいです。文房具漫画としてもお薦めです。