映画ドラえもん 「新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊」を見てきました

公開から一ヶ月以上経ちますがようやく見ることができました。近所のシネコンでは8時50分からと13時からの2回しか上映されなくなっていたので、早起きして行ってきましたよ。

映画ですが、「原作に忠実だなー」というのが感想です。これまでのリメイク(恐竜、開拓史、鉄人兵団)に比べてオリジナル要素はほぼない感じでした。無理にオリジナル要素を入れないで欲しいと思っているので、話の完成度という面では歓迎です。今の子供達も前作見ている訳ではないですしね。

印象に残ったのは、巨神像の動きの滑らかさ。フルCGだとおもうのですが、石なのにゴムのように柔らかいという巨神像の動きが良く表現されていたと思います。犬の王国の美術も綺麗で良かったですね。あとは静香ちゃんがゴリラを投げるところの動画の気合いの入り方が凄かったです(笑)。

この夏公開予定の3DCGアニメになるドラえもん映画の予告編も見ることができました。ドラえもんは違和感ないけど、のび太ジャイアンスネ夫の違和感がありますね。原作で人気のあるエピソードのオムニバスっぽいです。「泣きドラ」ってキャッチフレーズが気になるところですが…。感動ものなのでしょうね−。「ドラえもんだらけ」とかやって欲しいけど、難しいだろうなあ。