親に筆記具を勧める

お正月に親が年賀状を書く時に持ってきたペン「エナージェル」を貸したのですが、凄く書きやすいという評価でした。筆記具って書いてみないとその良さが分からないので、良いものでも手にとってもらえないと駄目なんだなぁと思いました。
その後に「消えるボールペンがあるらしい」という話が出たので、フリクションも試したもらいました。フリクションなんてもう皆知っているよと思っていたのですが、製品名も知られてなかったとは…。文具好きにとって当たり前でも、一般消費者にとっては認知度がなかったりするから繰り返し紹介するのって大事なのでしょうね。
これは文房具に限った話ではないよなあ。知らない人前提で話をすることも大事だということです。でもそれだと深い話ができなくなるという面もあるわけで…。一般向けとマニア向けの共存ってなかなか困難ですねえ。薄くなるとマニアには受けないし、濃くなると一般の人が興味を持ってくれないし。難しい。