「すがやみつる展:『ゲームセンターあらし』とホビーマンガ」を見てきました

開催期間が今日までだったので、明治大学 米沢嘉博記念図書館へ「すがやみつる展:『ゲームセンターあらし』とホビーまんが」を見に行ってきました。米沢嘉博記念図書館は初めて訪れたのですが、途中ちょっと迷いましたがGoogleMapのおかげでなんとか到着。

新しい立派なビルでした。

ゲームセンターあらし」などの原画と漫画に登場するゲーム・パソコンなどが作者のコメント付きで展示されていました。パックマンギャラクシアンなどのゲーム音が館内にBGMとして流れていて、まるであの当時のゲーセンに来たような雰囲気(笑)。
私はコロコロコミック世代なので(小学校2年から読んでました)、当時「ゲームセンターあらし」は凄く好きで読んでいました。コロコロの懸賞のインベーダーキャップが欲しくて何度か応募したけど当たらなかったなあ…。まだファミコンもない頃なので、「あらし」でアーケードゲームって存在を知りましたね。「あらし」で知って、デーパートのゲームセンターに行ってみたりしました。
こんにちはマイコン」で出てきたPC-6001も展示されていました。当時こんにちはマイコン読んで、プログラムってものがあることを初めて知ったのでした。プログラムをかければ、無料でゲームができる!とか思っていたなぁ。読んでいたころは、まさか自分が仕事でプログラム書く人になるとは思ってなかったです(笑)。

などなど、コロコロコミックの表紙や原画を見ていると当時のことが鮮明に蘇ってきて面白かったです。これ同じ世代の友達と来たら思い出話できて楽しかっただろうなぁ。

館内にはインベーダーゲームの実機も置かれていて、プレイすることができるようになっていました。こういう展示で実際に遊べる台があるのは珍しいですね。面白い試みだと思います。

次の展示は「日本沈没」だそうです。これも面白そうなので、見に行くつもり。

小松左京日本沈没』-未来へのヴィジョン-展
期間:2013年6月7日(金)〜2013年10月6日(日)
米沢嘉博記念図書館|小松左京『日本沈没』-未来へのヴィジョン-展