“ノンポリのオタク”が日本を変える時〜怒れる批評家・宇野常寛〜(ETV特集)を見ました

たまたまテレビをつけていて見ることができたのですが、非常に面白かったです。
批評家・宇野常寛さんに250時間密着したドキュメンタリーです。テレビ出演や宇野さん自身が発行する批評誌「PLANETS」の対談風景などが主な内容でした。既得権益に対する怒りがあるという宇野さんの言葉に、この国の新しい形を作っていきたいと考え続けている強い意志みたいなものを感じました。トークショーの模様も流されていましたが、AKBの話題から秋葉原事件まで凄く面白そうでした。機会があったら聴いてみたいなあ。
見終わった後、宇野さんの考えや発行しているPLANETSに対する興味がでてきて、著作である『ゼロ年代の想像力』やPLANETS Vol8を読みたくなりました。嫌いなテレビに出ることで影響力を高めたいという宇野さんの戦略にまんまとはまっているのかも(笑)。
2月17日(日)午前0時50分 から再放送するので、録画してまた見ようと思います。