ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ

そろそろネタバレ踏みそうなので、その前にということで地元のシネコンでレイトショーで観てきました。公開2週目＆連休初日ということもあってか、レイトショーなのにほぼ満席状態でした。人多すぎて暑かったです。
「裏切られた」とか「意味が分からない」という評判を聞いていたので不安だったのですが、凄く面白かったです。見終わった感想としては「あ〜、エヴァ観たなー」って思いました。TV版エヴァ、劇場版エヴァのアップデート版をつくったなーって感じ。またこういうのか〜って思ったりもしましたけど、こういうのを見たくて見に行っているわけですし、十分楽しめました。
序・破はエンターテインメントとして作り直していて、これはこれでわかりやすくて面白く、楽しかったです。でも、TV版の頃のエヴァらしさってのが薄く感じていたのも事実です。今回のQはあの頃のエヴァをみてわくわくしていた感覚が思い出されました。これは語りたくなりますよ。
しかし完結編となる次回作はこれから何年待たされるのでしょうか…。

今回同時上映で『巨神兵東京に現わる 劇場版』がQの前に上映されたのですが、観客の皆さんの「これ何？…」って空気が伝わって来てちょっと面白かったです。特撮博物館で特撮の舞台裏を見たこともあって、じっくりCGではない特撮を楽しみました。Qのソフト発売の時に収録して欲しいなあ。