杉並アニメーションミュージアム

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム
杉並アニメーションミュージアムへ行ってきました。以前「藤子・F・不二雄展」に行って以来の2度目の訪問です。今は「世界名作劇場展」が開催中です。

途中の神社でお参り

荻窪駅からバスで10分弱の「荻窪警察署前」で下車。下車したところに、八幡神社があったのでお参りしていくことにします。

写真のように大きく、立派な神社でした。荘厳な雰囲気があります。この神社手水場が変わってました。カラスが水浴びするので、全体が網で覆われていて、水も出ていない。どうやって手水をするのかと思って近づくと、突然口から水が出てきてびっくり。センサーで関知しているようです。神社いろいろ行ってますが、こんなの初めてでした。

外観

入り口にはレリーフがあって、アニメミュージアムという感じ。でも、この建物杉並会館という結婚式や宴会をする場所の一角にあるので、結婚式場にモグタンのレリーフがあるってのも変な気がしますね。

展示

エレベータで３Fへあがります。入場料は無料。
アニメ制作の流れなどが説明されているのですが、面白かったのが監督の机の再現。このあたりは、アニメスタジオが多いという杉並ならではという感じがしますね。どの机も乱雑さは無かったですね（展示ということで、リアルではないのかもしれませんが…）ちなみに下の写真は、ガンダムの富野由悠季監督の机です。

入り口の柱には、このミュージアムを訪れた漫画家・アニメーター・声優のサイン＆イラストがあります。かなり豪華なメンバーなので、行ったら必見です。

世界名作劇場展

写真ぼけぼけですorz。
「フランダースの犬」から「「こんにちは アン〜Before Green Gables」までの作品をパネルで紹介という内容です。アフレコ台本とかも展示されていました。赤毛のアンのイメージボード的なものも展示されていました。パネルの説明がエピソード紹介でちょっと物足りない感じでした。ミュージアム内でのシアターで日替わりで作品が上映されているので、そちらがメインということなんでしょうね。
フランダースから最新作までのオープニングを延々流しているモニターがあって、最初から最後までじっくり見てしまいました。個人的には、この展示が一番良かったかも。ほとんどがテロップがない映像だったのが不思議でした。何かの特典DVDの映像とかなのかしらん。