ベランダから花火見物

夕方家にいたら、かなり大きな花火の音が外からしてきました。ベランダに出てみると板橋方面に大きな花火が見えました。いたばし花火大会だったようです。
近くで見る花火もいいけど、遠くから見る花火もいいですね。自宅なのでゆっくり見られました。見晴らしが良い部屋に引っ越して良かったと思いましたよ。

さぼりぐせ

一週間ほどブログ書くのをサボってしまってました。一度ためてしまうとついだらけてしまう性格なのです(笑)。やはり締め切りとか縛りがないとやらないんだな、と自分の特徴を再認識。暑さのせいで帰ってくると疲れ果てて寝てしまうというのは言い訳ですね…。」
コミケの原稿だって直前にならなければやらないし、毎日こつこつ積み上げるのが苦手ですね。会社の仕事は、やらなきゃならないから毎日こつこつやりますが。毎日こつこつ続けられる人は尊敬します。

定期通院日

今日は定期通院日だったので、午前休で病院へ。きちんと薬飲んでいるおかげで、血圧は安定していて一安心。薬変えたのが良かったのかも。
夏休みのせいなのか、病院は混んでました。家族の付き添いで来ている人が多かったからかも。

親知らず

今日も歯医者でした。前回で医師による最終チェックという話だったので今日で終わりと安心していったのです。ところが、「上の親知らず2本に虫歯がある」と言われ「抜くか、経過観察ですね」という話に。ちょっと悩んだのですが、虫歯がひどくなったらいずれ抜くことになるのだし、リスクを抱えているよりも排除しようということで抜くことを決断しました。歯医者が夏休み終了後ということで8月末に2回に分けて抜くことに。乳歯からの入れ替わり以外で歯を抜くのは初めてなので不安です。1ヶ月くらい憂鬱な気持ちで過ごすことになりそうです。

Fライフ02を購入

ドラえもん藤子・F・不二雄が大好きな人の本、「Fライフ」の2号目が発売されたので購入しました。
今回の特集は8月に公開される3D映画「STAND BY ME ドラえもん」、「てんとう虫コミックス40周年」です。「STAND BY ME ドラえもん」では、3Dで描かれた『リアル』なひみつ道具や背景で使われたミニチュアセットの写真がたくさんあります。キャラは3Dですが、現代パートの背景はミニチュアセットの実写なのだと知って驚きました。9月までFミュージアムのび太の部屋のミニチュアが展示されているとのこと。見たいなぁ。「のび太結婚前夜」の全原画も掲載されています。大きなコマで感動のエピソードを読めるのが嬉しいです。
てんコミの特集では、てんコミ全六巻発売からコロコロ時代までの「漫画ドラえもん」の歴史が紹介されています。コロコロは小学校2年のころ創刊された私にとって、この特集はまさに自分のドラえもんとの歩みという感じで感慨深く読みました。大山顕さんの「空き地と土管の考察」や漫画に出てくる「あのどら焼き」のレシピとかもあり深くて楽しい特集でした。

次の3号はFトリビュート文化祭で、F好きな作家さん達のトリビュート作品が掲載ということで、こちらも今から楽しみです。

船を編む(三浦しをん、光文社)を読みました

映画にもなった「辞書を作る人たち」のお話です。
辞書の制作という知らなかった世界の話は非常に面白く読むことができました。辞書編集部に新しく配属された馬締(まじめ)やチャラい感じだけれど暑いモノを持っている西岡、言葉の探求者である監修者の松木先生など個性的な人物がそれぞれ語る形式ということもあり読みやすく、一気読みでした。語り手が入れ替わるのは、雑誌連載されていたことから来る趣向なのかも。
出てくる人たちが「辞書を作る」という目的に向かって、長年情熱をもって仕事を続ける姿には心打たれるものがありました。ラストの出版記念パーティーの場面ではこみ上げてくるものがありました。

この本は装丁も素敵です。地味な表紙なのですが、この装丁は作中で語られる『大渡海』とそっくりなのです。作中でその場面を読んだときには、思わず装丁を確認してしまいました。カバーを外すと一転、作中の場面を描いたイラストがちりばめられています。地味な表紙だけにそのギャップが面白いです。文庫版(まだ発売されていませんが…)だとこのような趣向は難しいでしょうから、この装丁で読めて良かったなと思いました。

舟を編む

舟を編む