雑司ヶ谷みちくさ市&ブングテンに行ってきました
鬼子母神通り みちくさ市
最近の寒さから一転して今日は暖かくぶらぶらするには最高の日。そんなわけで、午後に雑司ヶ谷に行ってきました。
まずはみちくさ市の古本フリーマーケットを見て歩きます。この古本フリマは相性が良くて、いつも「これは!」って本が色々見つかるのですが、今回も欲しかった本を見つけて買うことができました。つぐみ文庫さんで「あやかし古書庫と少女の魅宝 1巻(ドリヤス工場)」と「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!(武居俊樹)」の2冊を購入。ドリヤス工場さんの本は水木しげるの絵で繰り広げられるライトノベル的な物語のマンガです。
表紙だけでその魅力は分かってもらえるはず。
あやかし古書庫と少女の魅宝 第1巻 (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: ドリヤス工場
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2012/07/27
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 39回
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その後、ブングテンへ。文房具好きの方が展示やワークショップを行っているイベントです。
みちくさ市ブングテン
今回私は「シールはがしワークショップ」に参加してみました。ペーパーナイフでシールをはがしを体験するといったものです。刃が薄く良くしなるペーパーナイフ(ニッケン刃物株式会社製)を使うのですが、シール(セロハンテープやタックラベル)の角から刃を入れて上下に動かすだけで、するするとシールがはがれていくのが凄く面白い感覚でした。今までに体感したことがない感覚。刃でシールの【糊】を切っているのだそうで、紙に糊が残らないんです。はがした後の紙を触ってもすべすべなのです。この感覚癖になってしまいそう。家にあるシールを剥がしまくりたい気分になります。こんな道具があるなんて知らなかったなー。オフィスとかに一本あると重宝しそう。